小児矯正①
上の2枚の写真は治療前の子供のお口の中です。黄色い矢印で示した犬歯がスペース不足のために八重歯になってしまっています。原因は青の丸で示した6歳臼歯が前方に位置しているためです。そのため青矢印の方向に動かす必要があります。
下の写真は治療後のお口の中です。6歳臼歯は後ろに移動し、犬歯が入りました!
このように6歳臼歯を後ろに動かす治療は小児矯正でよく行う治療法です。しかし、10歳くらいを過ぎると生え変わりがすすみ行えなくなってしまうことがありますので矯正相談はお早めに!
6歳臼歯を後ろに動かすための装置です。首にゴムバンドをして口の中と外に金属の棒を取り付けています。使用は寝るときです。昼間は使いません、安心してください!
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