小児矯正②装置について

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小児矯正で、小さな顎を広げる、ということは聞いたことがある方がいるかもしれません。しかし実際にどのような装置を使うのか知らない方がほとんどだと思います。なので今回は顎を広げる「拡大床」といわれる装置をご紹介します。

写真にあるようなプラスチック製の装置になります。

取り外し式なので虫歯の心配も少ないです。

使用は基本的には寝ているときです。

よく患者様からいつごろから矯正を始めたほうが良いのかと聞かれます。私はまずは6-7歳くらいに一度相談することをお勧めしています。なぜかというと、早いお子さんだと8-9歳くらいで乳歯が揺れたり抜けたりして、拡大床が使えなくなってしまう可能性があるからです。

なのでチャンスを逃さないためには、6-7歳に一度、矯正相談をすることをお勧めします!その時にお子さんに合った始めるべき時期などもお話しします。相談は無料ですのでお気軽にどうぞ!

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